
学修で身につく就業力をかたちに
適した仕事はなにか、そこで役立つ能力を身につけられたかを示すことができるポートフォリオを卒業までに作ります。
履修のPDCAサイクル
志望進路に合わせて目標となるポートフォリオを想定し、その完成に向けて4年間の履修計画(Plan)を立て毎年実施し(Do)、その達成度を評価し(Check)、計画を修正(Action)していきます。
早期の就業意識の確立
4年間を通してゼミナール(必修)の担当教員が就業力ポートフォリオ・マネジメントの指導を個別に行います。

学内の専門設備で職場体験
「メディア情報企画室」を中心に「メディア工房」「デザイン工房」「メディア情報実習室」「記録情報実習室」を模擬職場と位置づけ実務を体験します。
関連する産業界の実務家の指導
2年次までの授業でしっかりと準備を行い、3・4年次に外部の実務家教員の協力を得て実務能力(幅広い職業で活用できる技術・技能)の獲得を目指します。
幅広い仕事に役立つ実務能力を重視
専門分野の実務能力だけでなく、学部の特性を生かし、プレゼンテーション、資料作成、情報管理など、どのような業種や職種でも役立つさまざまな実務能力を育成します。
キーワードは広告制作
広告制作は、限られた空間・時間のなかでさまざまなメディアの表現力を最大限に活用し、広がりのあるメッセージとして情報を的確に伝えるという点で、メディア情報学部の専門要素を包括的に含んでいます。

実務家によるカリキュラムの点検・評価
実務的な知識や技術が学べる科目について、関連する産業界の協力を得て、実際に役立つ授業計画が立てられているか、効果的な授業が行われているかをチェックします。
結果は授業改善に反映
点検・評価の結果を授業改善に反映させ、教育の質の向上を目指します。